メリークリスマス

皆様こんばんわ、ヒューネックスの岩崎です。

今日はクリスマスですが僕はポペラ仕事です。

クリスマスといえばあれですね、僕は高校生のときに
相当切ない思い出があります。

当時お付き合いしていた彼女（キャサリンとします）と一緒に
いたいわけですが、当然両親がいる家にも戻れないし……
かといってどこか泊ったりするのもアレですし……

イルミネーションが煌めく街中（すみません地元が綾瀬とか亀有
の下町でしたので、そんなキラキラしてなかったと思います）を
ふたりであても無く歩きました。

寒くてマフラーなんかお互いこう一つのものをかけあったり
して、でもなんか幸せっぽいというか、お互いにはお互いの事
しか映ってなかったり。

チューとかほら、もう、見詰め合って、こうあれですよ。
一番恋愛楽しい時期ってあるじゃないですか。
世の中もうなーんも関係無い、そんな時期ですよ。

キャ「……手寒いね」
岩「あ、手袋もってこなかったんだ」
キャ「うん……」
岩「左手、こっちのポッケに入れなよ、寒くないよ」
岩「ほら、右手は僕の手袋貸したあげる」
キャ「あ…、ありがと」

みたいな～～。

ちなみに僕は当時ロンゲだったので「髪の毛の後ろに手を入れる
作戦」なんかも使ってましたね。ほら首もとの所って長いと暖かく
なるじゃないですか。そこに手を入れる作戦です（どんな作戦だ、
というツッコミはなしでお願いします）。

そんな実体験の恋が乙女ゲーの開発に活かせてます。

とか書いたら相当痛いやつですよね。

で、事実を暴露すると、夜の12時ぐらいになった時、お金も無いし、
途方にくれてた所、
激怒したキャサリンの両親に呼び出されて
こてんぱんに怒られた挙句、
家に戻ったら冷め切ったケンタッキーフライドチキンがあって、
家族はみんなケーキも食べ終わってて「アンタが連絡寄越さないのが
悪いのよ」みたいな感じでした。

それをレンジでチンして暖めなおして食べた時の切なさといっ
たら、もうなんともいえない気持ちでしたね。

今年31回目のクリスマスはどうやら会社で過すことにな
りそうですが（2年前はラブレボ、1年前はVitaminX、
今年はVitaminXDSで）別に不幸でもないので満足してます。

さて、長くなりましたが、何がいいたいかといいますと、
このproject.は皆様へのクリスマスプレゼントですから、
すべてのDIAMONDDISCを購入してくれた人たちへ、
Blog上ではありますがここで一言言わせて頂ければと思います。


Merry X’mas for you & I love you！